目次
先に結論
参加は“慎重判断”が無難。
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「AIで放置OK・安定収入」の訴求に対し、運用ロジック/出金条件/サポート実働の開示が弱い。
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特商法や運営実態の不鮮明さ(表記ゆれ・法人名の扱いなど)は、トラブル時の連絡性と返金交渉に不利。
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料金は**一見低額(3,000円+通信料2,000円)**でも、追加コストや上位契約の誘導があり得る。

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出金条件・手数料・反映時間・拒否事由を“先に書面”でもらう
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運用の中身(対応銘柄・リスク管理・強制ロスカット基準)を質問し、答えが数式で返るか確認
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連絡先(電話/メール)の実働テストを軽く実施
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申込ページ・同意画面はスクショ保存(証跡づくり)
ZONとは?(訴求内容をやさしく整理)
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運営表記:MicroStrategixAI(販売責任者:鈴木 良)
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サービス:暗号資産の自動運用ツール(フルオート運用も可と主張)
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訴求ポイント:
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初期費用を抑えて“失敗しにくい第一歩”
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安定した月々の収入が育つ
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専門知識ゼロでもOK/相談できる相手がいる
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製品名:ZON
かんたん解説:
自動売買(ボット)…事前に決めたルールで売買を自動化するツール。
メリット:感情を排除できる/24時間稼働。
デメリット:相場急変に弱い/設定と資金管理が要。

料金・特商法の表記(ユーザー提供情報ベース)
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販売価格:3,000円(60台限定の特別価格)/通常27,500円
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通信料:2,000円
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支払方法:銀行振込・クレカ
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表記住所:〒107-0051 東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー
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電話:0120-542-635(受付11:00–19:00)
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表記名:「MicroStrategixAI」(※合同会社/株式会社などの登記名表記は不明)
注意ポイント:
特商法の法人名(登記簿上名称)や役務の引渡し方法、解約/返金条件がどのプランにも同一で適用されるかを事前に確認。屋号のみの表記は、トラブル時の交渉力が落ちます。
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法人名(登記名)・代表者・所在地が契約書上で一致しているか
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返金・解約の期限/手順/宛先が明記されているか
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**追加契約(上位プラン/コミュニティ)**の有無と費用レンジ
どこがリスク?AIボット案件で“つまずきやすい点”
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ロジックがブラックボックス
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何を買い、どこで損切り/利確するのか。
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**最大ドローダウン(最大どれだけ資金が減り得るか)**の提示がない。
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“安定収入”の根拠が弱い
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利益の推移(悪い月も含む)/期間/元手/手数料込み損益が出ない。
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ボラティリティ(価格変動)次第で平常運転が崩れる。
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出金・解約が後出し条件
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追加書類/追加費用/取引量条件などの提示で実弾が戻りにくい。
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サポートが実働しない
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連絡窓口がつながらない/返信が極端に遅い。
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説明が抽象的で、書面で約束しない。
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“低額の入口→高額の本体”
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最初は3,000円でも、上位プランや運用資金で全体コストは上振れしがち。
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★併せて読みたい記事★
Core Primeは安全?出金トラブルの噂と投資詐欺リスクを徹底解説
申込前チェックリスト(保存版)
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出金条件:最低額/手数料/反映日数/拒否事由
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ロジック概要:対応銘柄/損切り・利確/最大ドローダウン
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実績提示:期間・元手・手数料込みの損益推移(良い月/悪い月)
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サポート:応答時間、電話可否、担当者名
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追加契約:上位プラン/コミュニティの費用と必須性
“儲かった表示”ではなく着金の事実を先に確認。
すでに登録・決済した人の対処フロー(テンプレ付き)
① まず“止血”
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追加入金・上位契約の申込を一時停止
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自動更新(サブスク)があれば先に解約手順を確認
② 証拠を固める
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申込ページ/同意画面/特商法表記のスクショ
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決済明細(金額・日時・決済手段)
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やり取りログ(メール・LINE・通話メモ)
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時系列メモ(登録→利用→問題発生→現在)
③ 返金・解約の請求(コピペOK)
件名:解約および返金のお願い(申込日:◯/◯、氏名:◯◯)
本文:申込時の表示内容と実際の提供条件に相違があるため、契約の解除と返金を希望します。返金手続きのご案内を◯営業日以内にご連絡ください。—氏名/連絡先
④ 並行してやること
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決済会社(カード会社等)へ相談窓口を開く
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連絡が途絶えた場合の次の連絡先(問い合わせフォーム・別メール)も確保

よくある質問(Q&A)
Q1. AIなら初心者でも安定収入?
A. 相場の揺れは避けられません。 勝ち負けのブレは必ず出ます。最大どれだけ減るか(最大DD)を先に確認。
Q2. 3,000円なら失敗しても痛くない?
A. 入口は小さくても、追加費用や運用資金で合計コストは膨らみます。総額で判断が鉄則。
Q3. 返金が通りやすくなるコツは?
A. 証跡×期限です。表示と実態の相違点を短文で示し、◯営業日以内の回答を求めること。
まとめ|焦らず、根拠と再現性で選ぶ
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ZON(MicroStrategixAI)は“非推奨寄りの慎重判断”。
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申込前に、出金条件・ロジック・サポート実働・総費用を書面とスクショで裏取り。
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今日からできる3ステップ:
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画面は全部スクショ&保存
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出金の少額テストで“着金の事実”を先に確保
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成果は売上でなく“利益”(手数料・税・通信費を引く)
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**いまの生活に合う“堅実な稼ぎ方”**を、僕の型で提案します。








